こんにちわ(^^)
昼間と朝夜の気温度差が大きくなっている中で、体調を崩されていませんか?
昼間はまだまだ暑い日もあるため、服装も悩む悩む(笑)
でも、気温の差にも負けないようにしていきたいですね
さてさて、先日菊池会長に講義をして頂きました。日々勉強です。
最近、保護者の方と話す中で、「制度が変わり過ぎーーーー」「よくわからない」
「また変わるんだよね。ついていけない」とお聞きします。
特に高等部の保護者の方は不安ですよね。
わが子の将来に関わること、考えなければいけないことなのに、どうしたら良いのかわからない
不安って計り知れないと思います。
そこで、少しではありますが、
「進路」の中にはどんな道があるのかを紹介させて頂きます。
(菊池会長の講義を受けられた方は聞いたことがあるかもしれないですが、再度どうぞ(笑))
進路決定をするにあたって、
選択肢がいくつかあります。
まず1つ目
「一般就労」と言われているものには、
実は、4つの種類があります。(一般就労とひとくくりされていますが、実は4種類もあるのです)
①正職員
→これは、健常者と同じ扱い
②障害者雇用枠正職員
→労働基準法により、障害者用の就労規則があり、基本給の枠より雇用手取りが決まる(社会保険が完備されていると、手取りより引かれる)
※トヨタ自動車の場合:基本給122,000円 手取り9万程。(社会保険完備)
③障害者雇用枠非常勤
1日6時間以上の勤務。時給724円程度(最低賃金額は、10月より岐阜は738円、愛知は800円に変更。多くの会社は最低賃金の額で設定している。しかし、最低賃金除外申請という制度もあり、労働局に申請し、認定されると最低賃金より低くなる場合もある)
※通常 社会保険完備されていることが多い
④障害者雇用枠パート
1日1時間〜5時間勤務。時給724円
(最低賃金除外あり)
と4つの種類があります。
次に、
「福祉就労」の種類を紹介します。
①就労継続支援A型
②就労継続支援B型
③就労移行支援
④生活介護
の4種類あります。
どれも統一していることは、どこの事業に通っていてもステップアップはできるということ。
就労移行であれば、一般就労
就労継続支援A型であれば、就労移行や一般就労
のように、ずっと同じ場所に通うだけではないのです。
日々、成長していく彼らに合わせていく必要があるのです。
先日、光陽のメーリングでも送られたと思いますが、
現在、就労継続支援A型について問題になっていることはご存知の方が多いと思います。
何が問題とされているのか、どのような仕組になっているのかについては、また10月4日の高等部1.2年生を対象とした勉強会にて紹介させて頂きたいと思っています。
このように高等部卒業後の進路には、
上記にあげた進路があります。
今後の参考にしてもらえたらと思います。
そして、今後も法制度に伴い発信していきたいと思います。