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光陽福祉会とは

目的と方向性

目 的
『脱福祉・・・・・。』
福祉を必要としない生活が出来るように。
方向性
ひとり、ひとりの将来の利を追求する、
利のある暮らし、利のある生活、利のある生き方を追い求める。

光陽福祉会の願い

我が子に障がいがあると聞かされてから長くて暗いトンネルに身を置かねばならない事・不安な日々を過ごさなければならない事を私たちは知っています。

長くて暗いトンネルに一筋の光が差し込むようにと願い光陽福祉会は誕生しました。だからこそ光陽福祉会では、子どもへの支援が途切れないように乳幼児期から成人期、それぞれの年齢・発達に応じた個別支援・集団支援・コミュニティー支援を継続的にサポートします。それは、5年先10年先のひとり一人の生活をより豊かにするために必要な支援だから。

出会った人たち、ひとり一人の生活に暖かな光が差し込むように・・・

会長プロフィール

岐阜新聞 掲載記事 岐阜新聞生活版 より抜粋・・

障害児の放課後 ・・・社会とのつながり求めて

1998(平成10)年。私はある町の社会福祉協議会でホームヘルパーとして働いていた。当時の障害者福祉は措置制度。市町村担当者が福祉サービスの必要性を決め、ホームヘルパーなどを派遣する。現在の介護保険制度や障害者自立支援法に比べると、理不尽な福祉現場だった。

その後、地域福祉の相談員となった。福祉サービス、障害年金、生活や家族のことなどいろいろな相談が寄せられた。地域には困りながら生活している人がたくさんいると認識しながらも機械的に事務的に取り組んでいた。あの日がくるまでは・・・・。

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沿 革

平成20年 3月 25日
  • NPO法人夢んぼ岐阜支店 日中一時支援事業
  • サポートセンターつぼみ開所
平成21年 5月 1日
  • 一般社団法人光陽福祉会 設立
平成21年 7月 1日
  • NPO法人夢んぼ事業から本部へ業務移管
  • 児童デイサービス事業
  • サポートセンターつぼみ 放課後等デイサービス 開始
  • きっずサポートはぐくみ 児童発達支援事業 開始
  • 特別支援教育支援員配置事業 開始
平成21年10月 1日
  • TGウェルフェア(株) 業務提携
平成22年 1月 1日
  • TGウェルフェア(株) 就労支援センター 開始
平成22年 4月 1日
  • TGウェルフェア(株) ジョブコーチ 配置事業開始
平成24年 2月 1日
  • 現住所に本部移転
  • サポートセンターつぼみ、きっずサポートはぐくみを移転
平成24年 3月 1日
  • 就労支援センター光陽 開所
  • ワークサポート光 就労移行支援事業 開始
  • ジョブサポート光成 就労継続支援B型 開始
平成24年 4月 1日
  • 指定・特定・障害児相談支援事業所光陽 開所
平成25年 4月 1日
  • 第2サポートセンターつぼみ(笠松事業所) 開所 放課後等デイサービス 開始
平成26年 6月 1日
  • 第2光陽 開所 放課後等デイサービス 開始
平成28年 3月 1日
  • 第3光陽 開所
  • ワークサポート光 就労移行支援事業 本部より移転
  • ジョブサポート光成 就労継続支援B型 本部より移転
平成29年 4月 1日
  • 地域活動支援センター光陽(笠松事業所) 開設
平成29年10月 1日
  • 第4光陽 開所 シェアハウス エルシオン 開始
平成30年 3月 1日
  • 第5光陽 開所
  • 就労移行支援事業・就労継続支援B型 拡張
平成30年 9月 1日
  • 第3光陽・第5光陽内に生活介護事業 開始
令和元年 9月 1日
  • 第6光陽(特例子会社誘致施設) 開所
令和3年 4月 1日
  • 第7光陽 開所
  • 地域活動支援センター光陽(就労移行支援事業)(就労継続支援B型)を
  • 就労支援センター光陽 岐南に名称及び住所 変更
令和3年 7月 1日
  • 第4光陽エルシオン シェアハウスから福祉ホーム事業へ移行
令和4年 3月 1日
  • 第8光陽 開所 福祉ホーム事業 開始

職員の処遇改善

職員の処遇改善を進め安心して働ける職場を目指します

私たち光陽福祉会は、職員の安定的な処遇改善を図るため、「処遇改善加算Ⅰ(新加算)」を取得しています!これにより、職員の給与待遇の改善や、ご利用者様への質の高いサービスの提供に努めていきます。

職場環境要件の提示について

見える化要件に基づき、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に提示します。

分類
内容
入職促進に向けた取組
  • 法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
  • 事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
  • 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  • 職業体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力向上の取組の実施
資質の向上やキャリアアップに向けた支援
  • 働きながら介護福祉士等の取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  • 研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
  • エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度の導入
  • 上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
両立支援・多様な働き方の推進
  • 子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指すための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備
  • 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員か正規職員への転換の制度等の整備
  • 有給休暇が取得しやすい環境の整備
  • 業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実
  • 障害を有する者でも働きやすい職場環境の構築や勤務シフトの配慮
腰痛を含む心身の健康管理
  • 福祉・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器の導入及び研修等による腰痛対策の実施
  • 短時間勤務労働者等も受信可能な健康診断・ストレスチェックや、従業者のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
  • 雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施
  • 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
生産性向上のための業務改善の取組
  • タブレット端末やインカム等のICT活用やみ見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • 高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳、下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
  • 5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
  • 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
やりがい・働きがいの構成
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
  • 地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
  • 利用者本位の支援方針など障碍者福祉や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
  • 支援の好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供

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